2015.08.28
努力はウソをつかない
週末は、長男の野球の手伝いをするのが、
この何年かの自分のライフワークの一つになっています。
初めは休みの日に朝早くから野球の手伝いなんてめんどくさいなーって
感じでしたが、6年生になり、
一つ一つの大会が終わっていくたび
少しさみしさを感じるようになってしまいます。
悪がきばっかりのチームですが
とっても個性豊かな子供たちが、
一生懸命白球を追いかける姿に
大人になると何となく真面目に努力することが
照れくさくなってしまっていた自分が子供たちから勇気をもらっています。
勝ちもよし・・負けもよし・・・
とにかく一生懸命、目の前のボールを追いかけ
喜び、笑い、悔しがり、泣いて
それ以外に大切なことってあるんだろうか?
大人になっても今を一生懸命努力して生き抜いていってもらいたい。
終わりに自分の好きな本より子供たちに読んでもらいたい部分を掲載します。
【希望明日へより】
【まじめ】と【努力】に徹した人ほど強い者はない。
どこまでも地道な歩みを貫いた人に、
人生最終の栄冠は輝く。
冬の寒さに耐えて、美しい花が開くように、
努力と忍耐なくして、夢の開花はない。
人生には、自分が試される 「まことの時」がある。
ゆえに、日ごろ、いかなる心構えで生き、
どう努力しているかが大事になる。
日々、地味な精進を重ねてこそ、
いざという時にチャンスをものにすることができるのだ。
自分のなすべきことに情熱を燃やすことである。
今やるべきことに全力をそそげない人に、
未来を語る資格はない。
足元を着実に固めてこそ、次の大きな飛躍があるのである。
営々黙々たる努力は、必ず誰かが見ているものだ。
何よりも自分にとって揺るぎない自信となる。
努力はウソをつかない。